ギリギリポップ

これはゲームのPRブログでは無く独断と偏見に基いた超個人的プレイ感想文、Amazonレビューみたいなものです。永遠のアンダーグラウンド。見つけてくれてありがとう

ニードフォースピードペイバック〜長い歴史を持つ爽快レースゲーム〜評価感想

 レースゲームと聞いて初めに思い浮かぶものはなんでしょうか?

 

色んな人に聞いてみたいものです。

 

恐らく多く上がると思われるのが、

 

対抗で

 

この辺りでは無いかと思います。

 

グランツーリスモ

は車の挙動のリアルさを追求していた事で話題になりました。

 

マリオカート

はカジュアルな見た目と本格的な操作性であらゆる層を虜にしました。

 

リッジレーサー

はとにかく派手で爽快なレースゲームで、新ハードのローンチタイトルといったイメージがあります。

 

今回、レビューを書かせて頂くこの

ニードフォースピードペイバック

ですが、本作は

圧倒的爽快感を持ったレースゲームです。

 

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とにかくスピード感が凄いです。

 

200キロ300キロ余裕で出ます。

 

そして、本作の特徴として公道レースというのがあります(良い子は真似しちゃいけません、悪い子もダメです)

 

道をレースに参加している車以外の車も走っているわけですから、瞬時の判断が大きく物をいいます。

 

フィールドはオープンワールドになっていて(グラセフ感が少しある)基本的にワールドの一部がレースコースになるのですが、とにかく景色が綺麗で、街ごとに特色ある風景になっているので、ただ車を走らせているだけでも楽しい。

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これはオープンワールドに於いて非常に大きいです。

 

いくら操作性が良くても似たような景色が続くとすぐに飽きてしまい移動が苦痛になってしまいます。

 

移動が苦痛なゲームは本編がいくら面白くてもそれだけでユーザーは離れてしまいます。

 

高速道路等もリアルな作りで、これが日本を舞台にしたものだったらどんなに楽しいだろう。

 

なんて妄想もしました。

 

すこし話は脱線しますが、実際の日本の街を舞台にしたゲームは沢山あります。

 

中でも龍が如くなんかは有名ですね。

 

第2作で大阪が登場した時は大阪在住の筆者は非常に嬉しかったです。

 

しかし、殆どがアドベンチャーゲームでレースゲームが全然無い!

 

日本を舞台にしたレースゲーム首都高バトルくらいじゃないか。

それも最後に新作が出てから久しいです。

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はー、現代のグラフィックで実在の日本の街のレースゲームがやりたいなー。

 

はい、すいません。本題に戻ります。

 

  • 本作は、与えられたミッションをこなしながらストーリーを進めていきます。

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ただただレースに勝て!というものばかりでは無く、敵から逃げたり、はたまたやっつけたり、トラックに横付けしたりと様々です。

 

そのどれもがやらされている感は無くワクワク出来るものに仕上がっています。

 

そしてお金を貯めてアップグレードアイテムを買ってマシンを少しづつ強化していくというものです。

 

その辺は結構ざっくばらんとしたもので、細かいセッティングというよりはただただレベルを上げていくといった感じです。

 

マルチプレイも搭載されており、全体的に非常に高い水準でまとまっていました。

 

何かサクッとレースゲームがやりたいなーと感じたら買っておいて間違いないソフトだと思います。

 

 

本シリーズはPS STOREでセールになる事も多いので是非一度チェックしてみては?

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独断と偏見に基づいたギリギリポップ的採点は

 

85/100点